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秋のチャレンジ美容 驚いた女性とスキンケア化粧品|秋は肌が落ち着く安定期で新しい基礎化粧品を試す最適な季節

秋はチャレンジ美容に最適な季節|肌が落ち着く安定期に試す基礎化粧品

秋は「チャレンジ美容」に最適な季節|肌が落ち着く“安定期”に試そう

えっ?秋がベストなの?
多くの美容記事では「秋は夏のダメージや乾燥で不安定になりやすい」と言われます。

確かに紫外線や冷房で受けたダメージが残り、乾燥小ジワやくすみが目立ちやすいのは事実。一般的なアドバイスとしては「保湿を重視して、肌を労わる」ことが大切だとされています。(参考:スキンケア大学

専門家の視点|実は秋こそ“試しやすい季節”

ただし、化粧品開発に携わるベテラン処方家の先生方がおっしゃっていたのは「秋は一年の中で最も新しい化粧品を試しやすい季節」ということでした。

理由はシンプル。季節要因が比較的安定しているからです。夏の強い紫外線や冬の極端な乾燥がないため、「自分の肌に本当に合うかどうか」を観察しやすいのです。

さらに業界的にも、秋は各メーカーが新商品を多数発表するシーズン。つまり「肌の状態」と「環境」が揃って、チャレンジしやすいタイミングなのです。

まずは“変えすぎない”チャレンジのコツ

ワンイン・ワンアウト: 一度に複数を替えず、まずは「ローション」または「オイル」を1点だけ入れ替え。

2週間ルール: 最低14日続けてみて、肌の様子(乾燥・ツヤ・化粧ノリ・かゆみなど)をメモ。

少量スタート: 推奨量の7~8割から。肌が喜ぶ量を探るイメージで。

夜を優先: まずは夜だけ導入→慣れたら朝にも。変化を追いやすいです。

理永佳のリアルメモ:私はノーファンデ派。夕方くすみやすい時期ほど、ローションの重ね付け→オイルのフタがシンプルに効きます。

ローション&オイルで「乾燥・小ジワ」実験プラン(7日間)

Day 1–3|肌を落ち着かせる
洗顔後すぐにローションを2〜3回重ね付け。手のひらで包み込むように。仕上げにオイルを小豆1つ分、頬→口元→目尻の順で“点”置きして“面”に薄くのばす。

Day 4–5|量と順番の最適化
朝はローション回数を1回増やすか、オイルは小豆の半量(米粒大〜小豆1/2)まで減らしてベタつきを回避。夜はマッサージしない“置き塗り”で摩擦レス。

Day 6–7|ツヤと手触りをチェック
夕方のくすみ、笑いジワの乾燥感、頬の手触り(ごわつき→なめらか)を記録。良い変化が出ていれば継続、足りなければローション回数を1回追加。

香りと所作で“続くケア”に

香りをひと呼吸感じてから塗るだけで、ケアが「作業→ご褒美」に変わります。夜は深呼吸3回、朝は吸って伸ばす“1呼吸タッチ”でOK。

続くケア=結果が出るケア。秋の落ち着いた空気も味方にしましょう。

よくある質問(短めQ&A)

Q. ベタつきが心配
A. オイルは“点”で置いて“面”にのばすイメージ。量は小豆1つ分からチャレンジしてみて。小豆サイズなら顔全体に均一に広がりやすく、摩擦も少なく済みます。

Q. 朝も使って大丈夫?
A. はい。Tゾーンがテカりやすい方は、朝は頬・口元だけに。

Q. 敏感になりやすい季節だけど…
A. 秋は比較的安定期。まずは夜から始め、2週間かけて観察しましょう。(参考:日本化粧品検定協会


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まとめ|秋のチャレンジで冬に備える

秋は肌が落ち着く“安定期”。だからこそ、新しい基礎化粧品にチャレンジしても失敗しにくく、変化も観察しやすい季節です。

まずはローションで水分をやさしく重ね、オイルは小豆1つ分を点置きして薄くフタ。シンプルだけど、冬の乾燥に強い肌づくりの第一歩になります。

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おまけ|クレンジングの見直しも秋から始めやすい

夏の汗・皮脂・紫外線で角層がゴワついたままだと、せっかくのローションも入りにくくなります。秋はダブル洗顔不要のやさしいクレンジングに切り替えやすい時期。グレイスクレンジングについても、改めて詳しい記事を書きますのでお楽しみに。

2025年9月20日

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